直帰です。
■イロ直帰ラジオが配信されました。
■「バンタンと出会って変わったことはありますか」というお題でお便りを募集したのだけど、とんでもねえ量のマシュマロが来た。みんなめちゃくちゃ影響受けてんだ。すげえぜバンタン。
■彼らを好きになってダイエットに成功した人、幸せ太りした人、Twitterの鍵を開けた人、ファッションが変わった人、いろんな人がいた。「今まではブラトップとパンツだったのを、上下お揃いのブラジャーとパンティに変えました！」という人もいて可愛かった。一見なんの関連性もない「音楽を聴く」と「パンティ穿く」がイコールで結ばれた奇跡の瞬間である。彼らの影響は服の下にまで及ぶのだ。
■３０近いお便りでよく見受けられたのが、「人を素直に褒められるようになった」「強く生きれるようになった」というものだ。これがめっちゃ多かった。気持ちを素直に言葉にする彼らの姿をみて影響を受けたということだ。素晴らしいことだ。
■そんななか、「キラキラした世界を見すぎて日常に不足を感じるようになった」「泣くことが増えた」というお便りもあった。これってかなり面白い現象だと思う。見ているものは同じなのに、ほぼ真逆のような感情をもらうこともあるのだ。
■そしてなんと「変わったところはない、影響を受けていない」というマシュマロもあった。このテーマに送ってくるものとしてだいぶチャレンジングだ。それが個人的にめちゃくちゃ興味深くて、絶対読みたかったんだけど、初回は時間の関係で読めなかった。来週以降でこのへんは掘り下げていこうと思う。
■ラジオでも言ったけど、バンタンってすっごい口に出して褒めるよなあ。彼らが意識してやってるのか文化的なものかはわからないけど、長年連れ添ってても「お～かっこいいですね～！」とかお互いにめっちゃ言うじゃん。自分は身近な人に「かっこいいね」と最近いつ言っただろうか。やっぱり人間って褒められたいし、認められるとやる気も出る。バンタンを見ていると、組織の在り方としての正解を見せられている感じがするんだよな。そのへん特にホビが上手いと思う。「ここを認めてほしいだろうな」というポイントまで見抜いた上でそこを褒める、という伸ばし方が上手そうなのだ。一度ホビ課長のもとで仕事してみたい。
■そういえば一通だけ、「直帰に出会って変わったこと」を送ってきた人がいた。笑ってしまった。可愛いかよ。
■おいおいおい！！！！心理がバレてる！！！確かに私はいつも「こうしたほうがカッコいいだろうな～」と思うほうを選ぼうとしている！！！！！なぜわかった！！！恥ずめ恥ずめ！！！！！
■ああそうさ、私はいつもカッコいい人間でいたいと思っているさ。言ってしまったよ。なんだこの恥ずかしいタネ明かしは。見抜くな。
■言っちゃった勢いでもっと言うと、私は「カッコよくいたいと思わせてくれるようなカッコいい人と一緒にいること」を頑張っています。これはわりと努力してそうしていると思う。意識してます。そういう人を身の回りに常においておくと、軸がブレそうになったとき立ち戻れるからです。
■私はまだカッコいい人ではないので、自分ひとりでそれを自給自足することはできません。というかそれができるのってよっぽどのカリスマだと思う。
■自給自足ができないから、いいものを貰える人となるべく一緒にいたいし、悪いものをくれそうな人からは２秒で離れている。たとえ本人に悪意がなくても、やばそうって思ったら離れたらいいのだ。どうせ地球なんて掃いて捨てるほど人間ワンサカいるんだから。出会うべき人はもっといるはず。
■あなたの周りにもカッコいいなあと思う人がいるなら、ぜひその人と一緒にいてください。もし周りにそれっぽいヤツ全然いねえなあと思うなら、私をそばに置いてください。それで役に立てたとしたら、これまで私が誰に届けるでもない文章をチマチマチマチマ書いてきたことに、大きく意味が与えられる瞬間なのです。Win-winすぎるだろ！！！祝いじゃ祝い！！！飲みに行こう！！！
■でもほんとに、文章でもバンタンでもなんでも、何かを目にしたとき自分のなかで良いパワァに変えられる人って、やっぱその人の実力なんだよな～と常々思う。私の文章を見たからそうなれたというより、やっぱりこの人にはそれをキャッチする実力が備わっていて、少しのきっかけを与えられて輝きはじめているだけのことなのだ。
■そのへんの感覚、一生育てていきたいものだわね。ライフイズまじジャーニ～～～～～～～～！！！！！
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お先に失礼します。
