直帰

ミンユンギとごはんたべたい

テヒョンの「作りがい感じさせ作戦」良すぎて50回見た

 

直帰です。

 

■うぉ~~~~雨が降っている。日記を書き始めてから初めての雨だ。「初めての雨」を人生でもう一度迎えるとは思わなかった。ざあざあ。ざあざあ。久石譲が聴きたくなってしまうな。

 

■てか寒いな?!寒すぎない?!もうよくない?!本州は春でよくない?!

 

■外、昨日までみなさ~~~ん春がきましたよ~~~~みたいな笑顔ふりまいてたくせに、今日はもう全部終わりですみたいな顔してる。浮き沈みやばいじゃん。生理か?

 

■昨日コンビニでアイスコーヒーを買ったのに、今日はホットコーヒーに逆戻りだ。抽出しながらコーヒーフレッシュの蓋の先っぽをプチッと折って、▲の端っこの尖ったところをフタに刺す。こうして穴をあけておくと、フタを外したときフレッシュが飛び散って上着が最悪になる事態を防いでくれる。これって確か、伊藤家の食卓かなんかで見た方法なんだよな。こういう、なぜかずっと覚えているちっちぇ~ライフハックってありますよね。

 

■ツイートにも書いたんだけど、ジョングクってこういうち~~~~ちゃい小ワザみたいなの、自分なりにいっぱい持ってそうで可愛くない?

 

■SOOP2でも、冷麺を茹でようとしているテヒョンに「スープは冷凍庫入れとかないと!生活の知恵!」とオカンみたいなことを言っていた。きっと普段から自分で用意して食ってる人だからこそのルーティンだ。こうすればウマイ!とかこうすればムダなく使える!みたいな、独自に編み出したマイルールがたくさんありそう。ジョングクは生活のIQが高そうで良い。

 

■あの朝食のシーン、SOOPの中でも特に好きなんだよな~。

 

■「スープを冷凍庫に入れて」と指示されたテヒョンがなんで?って聞いたら「冷えるから」と言われてて可愛かった。めちゃくちゃ単純なロジックなんよ。冷凍庫にものをいれるとき、冷えるから以外の理由はないんよ。

 

■即答のド正論をかまされても、テヒョンはムッとするどころか顔をほころばせる。

 

テヒョン「さすがジョングクさんは天才だなー」

ジョングク「僕は天才だよー」

 

 

 

・・・可愛すぎない?大丈夫そ?スープ冷やしただけで?こんな平和な空間ある???なに??なんなの????

 

 

■ここからのくだり、好きすぎてマジで冗談抜きで50回は見た。とにかくジョングクに機嫌よく肉を焼いてもらうために、あれこれ褒めてシェフのモチベーションを上げようとするテヒョン。この「作りがい感じさせ作戦」を実行しているときのテヒョンの表情が最高なのである。

 

■「僕にはジョングクしかいない」「僕が食べてもいいのか?」「ジョングクの料理を食べてもいいのか~?」と褒め言葉(?)を連発しながらジョングクの肩やケツをいちいちパンッ!とやる。このパンッ!がめっちゃ良い。完全にお調子者のパンッ!なのだ。口ではジョングクの素晴らしさを語っていても、表情に「よっしゃ今から肉食えるぞ」のウヒ笑いがにじみ出ちゃっているのだ。

 

■極めつけの「僕のためにまな板まで出すのか」。名言である。ついにまな板にまで感動が及ぶ。出てきたものは端から褒める。感動のハードルがガバガバ。職業は感動屋さん。

 

■最高の仕上げは、これら全ての言動に対してジョングクがフル無視を決め込むことである。アッパレだ。対応が100点。あーもっかい見よ。こういうこと、わりと彼らにとっては日常茶飯事なのかな。

 

■テヒョンの「きっと自分を受け入れてくれるはずだ」という相手を信頼しきった振る舞いは、見ていて幸せになる。赤ちゃんが毛布につつまれてお母さんに抱っこされているのを見るような、愛情そのものを目視してるような気持ちになるのだ。

 

■あんなに自分に心を許して全力で甘えてこられたら、どんなに面倒でも「仕方ないな~~~」と心がとろけて、人はついつい肉を焼いてしまう。テヒョンはそういう、自分から心を開くコミュニケーションが上手だなあと思う。まず自分から好きだよという気持ちを見せて、僕はこれが苦手だから助けてほしいと素直に伝えて、その心を抱っこしてもらうのだ。苦手分野で強がらない人は、結果的に強い。そうやって愛されてきたテヒョンの人生の貫禄すら感じる。そういうところ、すごく眩しい。

 

■あれが真似できたらスムーズに解決する局面って、人生に多々あるんだろうな。すぐにヘルプを出せる人の仕事は早い。私も見習って、どう頑張っても苦手なことについては、誰かに迷惑がかかる前に出来ましぇ~~~~んと白旗をふってSOSを出していこうかな。

 

■苦手を克服しようとする姿勢も立派だけど、現段階の自分が出来ることと出来ないことを正しく捉えるのも同じくらい重要だ。

 

 

■機会があれば、私のシェフになってよぉん♫って誰かに甘える練習でもしてみようかな。相手がジン君だったら今忙しいからムリって即断られるだろうけど。それはそれで強い人だ。

 

 

お先に失礼します。