直帰

ミンユンギとごはんたべたい

パンチマシンに集まるマンネラインがツレすぎて可愛い

 

■絵を描きました。みてみてみてみて~~~~~~!!!

 

f:id:wasabikakipingi:20220326112448j:plain

 

直帰です。

 

■最近、In the SOOPの可愛かったシーンの絵を描いている。

 

■SOOPは著作権の関係でスクショができない。このシーンのここが可愛かった!と言いたいとき、絵で表してみたら楽しくてすっかりハマッてしまった。

 

■これは、EP1のビハインドでテヒョンがパンチマシンに挑戦するも、手で押すだけで点数が上がることに気付いてしまったシーンだ。

 

■この場面はマンネライン3人でジムに入ってくるところから始まるのだが、これがもう一から十まで何もかも最高なのだ。

 

■ジムに入ってきたジョングクが、これ僕がお願いしたやつだ!と最初にパンチマシンを発見する。宿舎に何を置いて欲しいか?というスタッフによる事前アンケートに「いちばん欲しいものはパンチマシン」と答えるジョングクのヤンチャクレ精神が垣間見えて良い。

 

■グローブをはめるジョングクのもとにテヒョンとジミンもやってくる。ここの空気感が私はたまらなく好きだ。なんやこれ〜コインで動くんか?とか、叩いたら点数あがるで!みたいな感じが、スポッチャ来たときの男友達のそれなのだ。このときの3人は完全に「ツレ」の顔をしている。

 

■ジミンがけらけら笑いながらポコポコポコポコ…とパンチマシンを叩き(実際は結構激しく殴ってるっぽいけど表情が可愛すぎて脳内でポコポコに変換される)、テヒョンも楽しそうにえい、えいとパンチをくり出す(こっちはマジでえい、えいだった)。パンチマシンの数値とともに視聴者の好きメーターがグングン上昇していくのを感じる。

 

■その間にも、ひとり黙々とグローブをつけるジョングク。その表情からは「遊びじゃねんだよ」という気迫を感じる。準備が整うやいなや即座にファイティングポーズをとり、体を揺らしながらジャブで敵(マシン)を威嚇するジョングク。この男、ガチである。

 

 

■ここで「まだ始まってないよ」とテヒョンに手で制されるジョングクの顔、見ましたか???ここで一度私の好きメーターはカンストした。見て。マジで見て。

 

 

■一瞬え?まだ?って顔するんだけど犬。「待て」されたバム。バムがそれ食っちゃダメ!って言われたら絶対あの顔。ほんとに一瞬なんだけどここの表情だけで8回おかわりしてしまった。先へ進めない。

 

■9回目をリピりたいところだけど一旦我慢して視聴を続ける。スタートとともに一気に放たれる、ジョングクの炎のパンチ!!!つい先ほどまでバムだった男とは思えないほどの迫力、フルパワージョングクの本気ここにありと言ったところか。流石のジミンとテヒョンもおお…という表情になり、一歩引いて腕組みをしながら見守っている。これはすごい記録が出るのでは…と思った矢先、そう、あの出来事が起きてしまう。

 

 

 

見たことないくらいジジイ歩きのSUGAさん登場である

 

 

 

■"のっそり"という擬態語はこの瞬間の彼のためにあるのではないだろうか。若者に人気のジムとやらを覗きにきたお爺さんは、人間これ以上猫背になれるのかと心配になるほどの猫背でジョングクの後ろをのっそり、のっそりと通り過ぎる。しかもなんか食ってる。口をモグモグさせながら筋トレ器具をちょいちょいといじってみたりする。ジムの見学に来るなんて素晴らしく健康意識の高いお爺ちゃんだ。いつまでも元気な足腰でいてほしい。

 

■そうこうしている間にも、画面下部ではジョングクがラストスパートをかけている。カメラワークもダイナミックにその猛攻撃を演出しているのだが、アングルが変わるたびにいちいち後ろにシニアコースのお客様が映り込むのだ。同じ画面の中に共存する、圧倒的な静と動。ギャップが凄い。ジョングクの新記録に集中したいところだが、どうしても背景に目が行ってしまう。

 

■ここで何が最高かって、テロップでも一切SUGAさんの登場をいじらないことである。のっそり入ってきて一通り徘徊して出ていくまで、その場にいる3人からも誰からも、一切言及されないまま終わる。マジでただ入ってきちゃっただけの人じゃん。可愛いかよ。私の好きメーターは2度目のカンストを迎える。

 

 

■1800点台を出したジョングクに代わって、次にエントリーするのはテヒョン。グローブこうやってはめればいいの?などと彼が準備しているうちに、みんなお腹すいてジムから出て行ってしまう。グローブをつけ終わったテヒョンが気合の雄叫びをあげた頃には、周りに誰もいなくなっているのだ。コントじゃん。この流れ、台本あるんかくらい完璧すぎて笑ってしまった。やめなよ、テヒョン絶対そういうとき誰かいてほしい人じゃん。一人くらい横についててあげてよ。

 

■テヒョンは誰もいないことに気付くも、特に気にする素振りを見せないままマシンをスタートさせる。気合のこもったパンチの連続。かなり良い感じの滑り出しだ。ちなみにこのときのテヒョンの「フッ!フッ!フッ!フッ!」という掛け声、音程はすべてミである。隣でソの音でフッフッフッフッて言ったらハモれるはずだ。誰か隣にいてやってくれよ。ソの音出してやってくれよ。

 

■そうこうしているうちに、テヒョンはマシンの判定の甘さに気付く。パンチの威力が次第に弱まり、視聴者があれ?あれ?と思っているうちにパンチを両手押しに切り替えているテヒョン。押すだけで点数上がるじゃん!と気付いた瞬間、本腰入れて押し始めるテヒョン。ここのSPEED UP!というテロップが最高にジワる。たたみかけろ!じゃないんよ。イカサマなんよ。

 

f:id:wasabikakipingi:20220326115322j:plain

 

■…というシーンを描いたのがこれです。イカサマしてるテヒョンの後ろ姿って世界一可愛いな〜。好きメーターカンスト3回目。これだけで腹いっぱいである。今日もありがとうございました。

 

■SOOP、こういう愛カンストシーンざっと100はあるから凄い。つくづくとんでもないコンテンツだ。

 

■雨の日に家でコーヒー飲みながら観るSOOPは極上である。癒し効果がそのへんのエステサロンをはるかに超えている。コスパの良い買い物ですこと。

 

 

■テヒョンに手で制されるジョングクの顔は、ビハインドEP1の1分20秒あたりです。本当に最高なので見て。「待て」される犬の顔すぎる。可愛い。大好き。ジジイのSUGAさんも大好き。

 

 

お先に失礼します。